昨晩あたりから、なんとなくHappy Hacking Keyboard Professional
が無性に欲しくなっていました。というのも、自宅のMacはいいにしても、会社で使っているWindowsのキー配列にどうもなじめず、それならいっそキーボードを持って行こうかと考えたからです。会社で使っているPCのキー配列は日本語キーボードで、自分には余計なキーがいろいろ付いています。CAPS Lockは無くていいし、そこにはCtrlキーがあるべき。変換・無変換とか、ひらがなキーなんて使わないのでスペースバーを広くして欲しい。等々。(Aの左横のキーである)CAPS LockをCtrlキーとして使うためにレジストリをいじってスキャンコードを変更する方法はよく知っていましたが、変換キーや、無変換キー、ひらがなキーもまとめて変更すればある程度改善できるのではないかと思いつきました。具体的には、
- CAPS Lockキーを 左Ctrlキーに変更。CAPS Lockや英数が押せなくても何ら不自由しない。
- 無変換キーを左Ctrlキーに変更。ちょうど10年ほど前にインターンシップで某社にお世話になっていた頃、そこのMacキーボードは左親指で押せるようにスペースバーの左隣にCtrlキーがありました。Ctrlキーは左手小指を駆使しなければならないのですが、左手親指もCtrlを押せるとかなり快適になったのを覚えています。無変換キーはちょうど良くスペースバーの左隣にあるのでCtrlキーにしてしまいます。
- 変換キーとひらがな/カタカナキーをスペースバーに。変換キーとひらがなキーはしょっちゅうスペースバーと間違えて押してしまうので、これらをスペースバーとして使えるようにします。これで、結果的に長いスペースバーのキーボードを使っているのと同じ感覚になりました。
メモがてらやり方を書いておきます。重要なシステムファイルをいじるのでくれぐれも自己責任で・・。regeditでレジストリの [HKEY_LOCAL_MACHINE] → [SYSTEM] → [CurrentControlSet] → [Control] → [Keyboard Layout] を選びます。システム全体ではなく、現在ログイン中のユーザに対して設定したい場合は[HKEY_CURRENT_USER] → [Keyboard Layout]を選びます。[Keyboard Layout]に新規でバイナリを作成し、名前を「Scancode Map」にします。

バイナリの内容として、マッピング表を作っていきます。最初の2DWORDが 0×0000 0000 (ヘッダ)、次の1 DWORDが続くマッピングの個数+1(終端分)で、今回4つマッピングをつくるので 5。すなわち 0×0000 0005 → リトルインディアンなので 05 00 00 00。あとは、上位32bitに変換後、下位32bitに返還前のキースキャンコードがくるように設定します。CAPS Lockのスキャンコードは 3A、左Ctrlのスキャンコードは 1Dなので 0x003A 001D →リトルインディアンなので 1D 00 3A 00。この要領で他のキーコードも設定し、終端に 0×0000 0000をおいて、ログインし直せばキーコードが有効になっています。
これらの変更のおかげで、ひとまずHHKへの熱は冷めてしまいました。次、欲しくなるときはきっと英語配列じゃなきゃイヤだと思ったときですかね。
ParallelsがWindows Vistaに対応したとのことなので入れてみました。うわさ通りというか、相当なもっさり感。
Windows Vistaは相当Direct Xを駆使しているそうですが、対するParallelsのグラフィックスはVESAのエミュレーション(Virtual VESA BIOS Extension)で8MBのVRAM。現状のエミュレーションはDirect Xに対応していないような感じです。
将来的にParallelsのアップデートによってDirect X対応が行われるのかもしれませんが、そうでなければWindows Vista on Parallelsは実用とはかなりかけ離れた物になってしまいそうです。やっぱり今のところちゃんとWindowsを使おうとするならばWindows XP on Parallelsが一番現実的なのかもしれませんね。
WWDCでは新Mac Proの発表や新Mac OS XであるLeopardの発表が行われていたようですが、この一連のニュースの中で気になったのはMicrosoft kills Virtual PC for Macという記事でした。これによればVirtual PC for Macの開発チームは解散し、ユニバーサル版のVirtual PC開発は断念され、今後は既存のVirtual PCユーザのためのサポートやメンテナンスのみになるとのこと。
たしかにParallelsやVMwareなどMac上での仮想化技術の利用は以前と比べて格段に選択肢が増えましたし、 そういった意味では特に困ったことはないんですが、Virtual PC for Macが継続開発されないということは、Virtual PC for Mac + Windows XPというセットで買っていた場合、このWindows XPのライセンスは捨てなければいけないということになります。
今年1月の段階では「マイクロソフト、Mac プラットホーム向け製品開発の継続と強化を発表」というニュースリリースにもあるとおり、Virtual PCのIntel版も十分検討されていたということだけに、このニュースを頼りにWindows XPライセンスつきのVirtual PCを購入された方は裏切られた気分になってしまったかもしれません。(こんなことなら、Virtual PC単体とWindows XP単体を買えばよかった・・・)


