7月に小笠原に行った際にシカク豆(Winged Bean)という豆の天ぷらを食べました。それはサヤごと天ぷらにしたもので歯ごたえもあってとてもおいしい物でした。そこで、ということで小笠原でそのシカクマメの種を買ってきました。
だいたい豆だから、植えるのは4月か5月ぐらいだろう、と思いながらも一部の種を植えてみました。Wikipediaによればなんと、多年草なんだそうで運良く生き延びてくれればそのまま来年まで生き延びてくれるかもしれません(とはいえ暖かいところの植物なので無理でしょうけど・・・)。
蒔き始めたのは8月上旬です・・・。今年の収穫は怪しいということで種のうち半分だけ蒔くことにしました。蒔いてから数日で芽が出始めました。
今や、ほとんどどんな観光地でも数時間、電車や飛行機に乗れば到着しますが、小笠原までの片道25.5時間というのは、とても長くて、ましてや社会人になってしまえば長期休暇も取りにくいのでちょっともったいない感じもしてしまいます。
そういう風に実際思っていましたが、最後に小笠原を旅立つときの出港のときの雰囲気というのは、なんとなく新幹線や飛行機での旅では味わいにくい、ちょっと感動的なものでした。

そして、何隻ものボートがおがさわら丸を追いかけながら手を振ったり、「またこいよー」とか。

移動が大変だったけれど、良い旅の思い出ができました。
今回の旅行は昨年、与那国島に行ったときとほどではないものの台風の影響を受けてしまいました。今年の台風4号の影響はうねりとして遥か1000km先からやってきて、行きのおがさわら丸でもそれほど激しい揺れではなかったものの、結構船になれていないとつらい揺れと、ダイビングをしていてもちょっと白濁したような感じで透明度は20mぐらい(それでも20mってのはすごいですが)。

それにしても珊瑚のすばらしさ、地形のすばらしさ、大物からウミウシなどの小物までの生物の豊富さはさすが、東洋のガラパゴスとも言われるだけあって相当な物でした。
少し早めの夏休みで小笠原に行ってきました。浜松町駅から竹芝桟橋まで歩いて、竹芝桟橋からはなんと船で片道25時間半・・・。その道のりは約1000km・・・。これほど長時間船に乗っていたのは初めて。移動に費やした時間としてもこれまでの人生でトップクラスの旅でした。

これほど遠く離れていても小笠原はれっきとした東京都、走っている車は品川ナンバー。公園は都立公園。実は行く前までは相当な田舎を想像していましたが ^^;)、思っていたよりは開けているなーという印象でした。
小笠原のすばらしさはやはりその自然の美しさ。ほんの170年前ぐらいまではずっと無人だったことから手つかずの自然が残っているとのこと。(無人がなまって(?)英語では BONIN ISLANDと言うそうです。)
