あまりしょっちゅう電卓をはじくということはないものの、何かの機会で計算をするときにはなぜか未だに電卓を使っています。というのも、使っているパソコンはノートPCでテンキーが独立していないのでパソコンの電卓アプリではちょっと使いづらい、ということと、やはり「計算のための入力」を考え尽くされた電卓には、到底パソコンではその入力感、計算のテンポは再現できないと思っています。
こういう、あまり使わないツールって何となく欲しいし(笑)、なんとなくこだわりたいというのがエンジニアの性分というものでしょうか(笑)。そして、迷いに迷って選んだのが無印良品の電卓でした。色は二色ありますが、今回は黒を選んでみました。この電卓、この大きさでプラキーで、12桁で2,000円とお手頃価格。その上、MUJIならではのシンプルかつ洗練されたデザインが気に入りました。

この電卓、買ってから思いましたがMacBookの黒の隣に置くのならこれしかないだろうと思うほど色合いと良い、デザインといいしっくり来るなあと思っています。(うちのMacはMacBook Proですが、シルバーと黒というのもなかなかバランスが良いです)。
INFASパブリケーションズ出版のGIRLSという雑誌のGemma Wardへのインタビューで「Q. 学校で使っていた文具を教えて」「A: 面白い質問ね。私、文房具に目がなかったの。」というやりとりに何となく共感を覚え、たぶんこの質問は人によってはかなりつぼにはまりそうで、いつか使ってやろうと思っていますがいまだにそんな機会はありません。

さて、Gemma Wardほどではないかもしれませんが、なかなか文具の文具好きと思っているなかで、シンプルさ、機能性で最も良いものをあげなさいといわれれば、いまは無印良品のカードホルダがかなり上位に食い込みます。
実際に使用しているのはこの写真のファイルのタイプではなく、バインダータイプのものですが、どちらも機能性は同じで値段も200円程度とお手頃です。
このカードホルダの気に入っているところは、名刺またはカードを横から入れるようにポケットが作られていることです。この手のカードホルダーはいろんなところからでているのですが、近所の文具屋さんで見ていると全部上から入れるようになっていました。
上から入れるようになっているのを嫌っているのは、上から入れるようになっていると、ファイルを落としてしまったとき、逆さまにしてしまったときに名刺がばさっと落ちて大惨事になってしまうからです。一方、この無印良品のファイルのように横から入れるようになっていれば摩擦が大きく落としても名刺がばらばらと落ちることはありませんし、逆さまにしたぐらいでは落ちることはありません。このようにシンプルでありながら、ちゃんと機能性が保たれている文具というのは使っていて飽きません。

名刺を入れるためにはA4サイズのカードホルダーを使用しているのですが、お買い物をするといろんなところでもらえるポイントカードやメンバーカードを整理するためにはちょっと小降りのポリプロピレンカードホルダー(サイドイン)60枚用を使っています。これは大学の頃から愛用していますが、手になじむ大きさといい、前述のような横から入れるようになっている機能性といい未だにこれ以上のものが見つかりません。
Appleから5色のiMacが発表された頃、家電、文具ともにパステル系のカラフルなデザインが一世風靡しましたが、そういった時代にあってもこういったシンプルなデザインを貫き通してきたというこだわり(?)も尊敬に値します。