この4ヶ月半まとまってできた時間を使って、最初の予定では今更ながら東京を観光しようと思っていたんですが、結局は東京は自転車で少し回った程度でした。当初計画していたように低山散歩をしたり、美術館巡りができませんでした。でも、これは土日を使ってこれからも手軽にできそうなので、ちょいちょい続けていこうと思います。さて、最初の旅はマレーシアです。11月の中旬よりダイビングのために行ってきました。一昨年に続き2年連続のマレーシア。カパライ・リゾートステイでシパダンやマブールに潜ります。

成田からマレーシアのコタキナバル(Kota Kinabalu)へ。利用はマレーシア航空です。マレーシア航空はスターアライアンスでもないし、JALとも提携していないので、いまためているマイレージ JAL、ANA、United Airlineのどれにも加算できないとあきらめていました。でも後から知ったんですが、コタキナバル便はANAのコードシェアになっていて、ANA側のマイレージが貯められたようです。事後追加申請をしようと思いましたが、他社路線の事後追加は制約が多く、あきらめました。残念・・・。

コタキナバルで少し気になるホテル。Ruby Hotel。ブリリアントカットなルビーが言語のRubyロゴとまさにうり二つ。

コタキナバルからさらにタワウ(Tawau)へ飛行機で移動し、さらにタワウからセンポルナ(Semporna)までは車で約1時間。センポルナから滞在するカパライ(Kapalai)まではさらに高速船で40分という長旅です。でも、そこまで時間をかけても価値のある場所です。

一昨年はお目にかかれなかったニシキテグリ(Mandarinfish)。今年はラッキーにもちゃんとみることができました。

カパライは夜の雰囲気も好きです。

到着二日目はシアミル(Siamil Island)へ。ここは今回初めてです。一昨年来たときには1日目がカパライのハウスリーフとマブール、2日目がシパダン、マブール、カパライ、3日目も同様にシパダン、マブール、カパライというように潜りました。今回は、シパダン島の規制が強化されたため1日目はカパライとマブール、2日目がシアミル、マブール、カパライ、3日目がシパダン4本という日程でした。

ピグミーシーホースとか。

カニハゼ(Crab-eye Goby)とか。カニハゼは動きがかわいいですね。

3〜4ミリぐらいのチョウチョウコショウダイ幼魚。動きが素早くてまともにピントも合いません。

到着二日目はものすごいスコールで、視界もほとんどありません。実際、ボートの運転手も方向を見失ったようで帰りにすこし迷っていました。持って行っていたGarmin ForeRunner 305のおかげで克明にログも残っています (^^;;

カクレクマノミ。やっぱりかわいい。一昨年はクマノミがいっぱいいましたが、今回はあまり見かけませんでした。

クタゴンベ。伊豆なら超レアですが、このあたりでは普通に見られます。

ゴールドスペックジョーフィッシュ。目のところが金色なのでゴールドスペックなのだそうです。これもいっぱいいました。おかげでかなり近くまで寄って撮影できました。

到着3日目はシパダン。全員がまず上陸して事務所で一人ずつサインしなければならなくなったようです。申告と異なるなどがあると許可が下りないこともあるようです。一昨年来たときにはこのような手続きは無かったのですが、どうやら適当な名前で枠だけ確保しておき、実際には別人が潜ったりするような状況が常態化したためにチェックが厳しくなったようです。

さて、無事手続きが終わってシパダンです。相変わらずすごいです。何でも普通にいます。これはナポレオンフィッシュ(和名はメガネモチノウオ)。

カクレクマノミ。イソギンチャクの感じがとてもよかったんですが、残念ながらシパダン用には完全にワイド仕様のカメラセッティングだったためこんな感じにしか映りません。レンズはSIGMA Macro 17-70mm F2.8-4.5 HSMで、ワイドの17mm側を使っています。このレンズ用のズームギアがあると、ワイド&マクロが切り替えられて最強レンズになりそうなんです。でも、いろいろ情報を探しても、ほかのレンズのフォーカスギアが合いそうだという情報がありましたが、はっきりとこれが対応するモノだという情報がありませんでした。Aquaticaというハウジングメーカー向けならあるみたいですが。

今回はバラクーダがかなり近くで、しかもじっくりと見ることができました。一昨年もみましたが、そのときにはすぐにいなくなってしまい、露出モードがマニュアルで出たらめな露出で撮ってしまいだいぶ悔しい思いをしました。今回はそのようなこともなく余裕を持って様々な角度から撮る余裕がありました。

ギンガメアジの群れも。

ウミガメも見飽きるぐらいたくさんいました。

今回はきれいに晴れて、とっても気持ちいいシパダンの砂浜風景が撮れました。

帰り。今回の唯一の大トラブルは、タワウでの搭乗手続きです。なんと90分ぐらい待たされました。並んだ列が悪く、一番最初に並び始めたのに、結局ほぼ一番最後に処理されました。ほかの列は次々と短くなっていくのを横目にみながら、すでに自分たちの番になっていて並び直すこともできず、ひたすら待ちました・・。最後の最後でやられましたね。
到着後二日目はようやく念願のシパダンへ。早朝6時から出発してバッファローこと、カンムリブダイの群れを狙います。

出ました!カンムリブダイ。一匹一匹がそれぞれ1m超の大物で、長さもあれば面積もあるのでほかの大物生物と比べても迫力が違います。カンムリブダイは朝早くに深海から浅場に上ってきて、珊瑚をばりばりくちばしのような口でかみ砕きながら進んでいきます。

そしてウミガメも!

シパダンに上陸して休憩です。まさにこの真っ白のビーチは思い描いたとおりの南国の島という感じ。砂は想像できないほど長い時間をかけてカンムリブダイなどによって削り取られた珊瑚などが堆積してできたものだそうです。いまは環境保護のためシパダンに宿泊施設はなくなっていて、行動範囲も制限されています。

天気はやや曇りですが、海は旅行パンフレットに載っている写真そのままにエメラルドグリーン。

早速1本目のダイブです。伊豆ではレアキャラのクタゴンベも早速おでまし。この旅ではカメラは陸上用にRICOH Caplio GX100、水中用・陸上用にNikon D50とレンズはAF-S DX Zoom Nikkor ED18〜55mm F3.5〜5.6G、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM、SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DGの3本を持って行きました。ちなみにD50のハウジングはSEA & SEAのDX-D50、ストロボは同じくSEA & SEAのYS-110一灯です。

機材やタンクのセッティング、後片付けはすべて現地スタッフがやってくださるので潜り終えた後ものんびり。

2本目はMabul、Mabulはマクロ系が充実しています。でもこれは30cmぐらいある大きめのオオモンカエルアンコウ。SipadanもMabulもはじめてなので、初日はいろいろと融通の利くズームレンズ(Nikkor 18〜55mm F3.5-5.6G)で水中撮影することにしました。この日は透明度もやや悪かったので、後から考えればマクロレンズにしとけばよかったと思いますが後の祭り。この辺がデジタル一眼で水中撮影をするときの難しいところです。


海外ではしばしば日本語の誤植がみられます。もちろん、日本でも外国語・日本語の誤植はみられますが、海外にいるときに見かける誤植はなんとも奇想天外でかわいい表現なものが多いと思います。今回もそのうちのひとつ「たくつー」
さて、今回の目的地はダイビングで有名なシパダン(Sipadan)。成田からコタキナバル(Kota Kinabalu)空港への直行便で6時間弱。そこからタワウ(Tawau)まで飛行機で1時間弱、タワウから車で一時間、さらに船で1時間弱と乗り継いでようやく3日間滞在するカパライ(Kapalai)に到着と、移動は一日がかり。初日はこの誤植のかわいいコタキナバル空港から車で30分ほどのところにあるホテルで一泊。

忙しい時期ではありますが、お休みをいただいてマレーシアに行ってきました。マレーシアに行くのは今回が初めてで、土地勘ゼロ、事前知識ほぼゼロという状態で飛行機に乗り込みました。
今回はマレーシア航空を使いました。最近はエコノミークラスでも各座席にディスプレイが装備されているのは珍しくなくなりましたが、いつも飛行機に乗るとすぐ寝てしまうのであまり使ったことはありませんでした。今回、何となく気が向いてどんな感じのプログラムがあるのかをみることにしてみたところ、e-Learningというメニューがあるのに気づきました。
そんな飛行機の中でe-Learningとは、いったいどんなことを教えてくれるのかと興味津々でのぞいてみるとビジネスマナーのような教材や、Berlitzによる外国語の教材がありました。マレーシアの公用語はマレー語ですが、英語はある程度通用するということだったのであまり事前準備していませんでした。ちょうどよかったのでここでマレー語の勉強をしてみました。
ちなみに、マレー語については事前にLonely Planet Malay PhrasebookというLonely PlanetのPhrase bookシリーズのものを購入していたので、簡単な挨拶ぐらいはパラパラとみていました。このPhrase bookシリーズはいくつか立ち読みした中でも旅行向けの語学書としてはよくできていると思いました。たとえば、緊急時に使う言葉は当然としても、ベジタリアンの方向けの料理の注文方法のように日本で売られているトラベル外国語の本にはあまり載っていないような文例もカバーされているのが気に入っています。
同様に、ガイドブックは今回Lonely PlanetのLonely Planet Southeast Asia on a Shoestringを持って行きました。Southeast Asia、とかなり広域をカバーしたガイドブックですが、チップの風習があるかどうか、といったところのチェックにも役に立ったし、物価やレストランの相場なんかもわかって役に立ちました。(現地に着いてから読み始めるのもどうかと思いますが・・・)
さて、飛行機の中に話を戻して、Berlitzのマレー語講座ですが、数字を0〜100ぐらいまでをゲーム形式で覚えたり、日常使いそうな単語を覚えたりするようなプログラムがあって、帰りには機内アナウンスのマレー語も時間らしきところはそれとなく聞き取れるようになりました。Phrase bookにも当然発音は書いてありますが、実際にヒアリングして音で覚えられたのは大きかったと思います。








