watermint.org

Takayuki Okazaki's blog

Share on Facebook
Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 愛着のわくパソコン(3)

パソコンというアイテムは、何でもできるというふれこみで売られていることが多いのですが、実際のところ何でもしようと思うとなかなかうまくいかないことがよくあります。特に、後々拡張して・・というのがくせ者です。
一番最初に所有していたPC-9821Xsというマシンは、当時パソコンはかなり高価だったこともあり、徐々にいろいろな苦労をしながら拡張して使っていました。また、一時期は自作マシンとよばれる、パーツを買ってきて組み立てるパソコンを持っていたのですが、それも幾つか拡張をしながら使っていました。

ここで拡張をする、というのは「性能を向上させる」という目的と、「新しい機能を追加する」というもののどちらかです。それぞれ、性能を向上させるための拡張や、新しい機能を追加するための拡張を行ってきましたが、どうしても自分でやっていると何らかの問題にぶつかって、結構時間がとられてしまうのです。それでも、学生の頃で時間もふんだんにありましたしたし、そういう機械いじりも好きだったので何の疑問も無くいろいろいじりながら問題を解決していましたが、社会人になってそれほど多くの時間をかけていられなくなったことと、ソフトウエアを含めて拡張をしていくという事自体に少し疑問を持ち始めたことから、いまはなるべく購入時に実現したいものすべてがそろっているものの方が、長期的に見ても使用目的を明確化できて、そういった割り切りから使用シーンを限定することで使いやすさと愛着を手に入れるという方を重視するようになりました。

拡張をしない、という立場に立つと実はパソコン選びはもっと違う面から見ることができるようになります。Windowsパソコンは、いろいろな周辺機器があって、最新のマルチメディア機器がすぐ使えるようになるのですが、最初から搭載されるようになるまではけっこう時間がかかり、その点でWindowsもMacもそれほど大きな差はありません。むしろ、Macの方が周辺機器でもそれぞれの機種でよく検証されていることからトラブルが少なく、無駄な労力をかけないですむことが多く感じられます。
Appleの最近のパソコンのシリーズのうち、iBookとiMacは特に、拡張をしなくても使っていける機種だと思います。この潔さが、3年半前にiBookを選んだ理由となり、未だに愛着をもって使っていられる理由なのかも知れません。

Share on Facebook
Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 愛着のわくパソコン(2)

パソコンというアイテムのどこに愛着がわくかは人それぞれだと思いますが、愛着がわいたパソコンをどういう風にして使い続けていくかというのはまた別の難しい問題です。
パソコンというアイテムは、特にインターネット接続をするようになってからしきりにソフトウエアをアップデートしたり、セキュリティ上の修正を行ったりしなければいけなくなってしまいました。これはネットワークにつながったという便利さと引き換えであるというのは納得できますが、便利さの引き換えに失ったものも少なくないという気がしてなりません。

うちのiBookは2002年6月に購入したもので、そろそろ3.5年、普通パソコンの機械的な寿命は5年と言われていますからまだあと1.5年は動いてくれなくてはいけないのですが、恐れているのはセキュリティ上の問題でインターネットに接続できなくなってしまうことです。いまはMac OS X 10.3を使用していますが、いずれこのバージョンもAppleからサポートされなくなりセキュリティの問題を修正したバージョンが提供されなくなってしまうことになります。

そうすると、機械的にはまだ使えるんだけれども、インターネットにつなぐには便利さよりもリスクが高くなってしまって使えない。という悲しい状況に陥ります。幸い、うちのiBook (16MVRAM)はMac OS X 10.4のサポート対象機種になっているのでOSを購入して、Symantecなどのウィルス対策ソフトを購入すればどうやら機械的な寿命である 5年を全うできそうです。Mac OS Xはバージョンアップが早く、購入当時から製品寿命を全うできるかやきもきしていましたが、とりあえずMac OS X 10.5が出たり、Intelプラットホーム版のMac OS Xが主流になるまでは問題なく使えそうで安心しています。

過去に使ってきたいろいろなパソコンで、性能的な問題や機械的な問題以外で使えなくなってしまったということを経験していることもあり、実はいま使っているiBookを購入するときに最も考えていたのはやはり、いつまでも使い続けられるかという所でした。昔、COMPAQのパソコンを一時期所有していたことがありましたがそのパソコンは当時の噂ではWindows 95以外動作しないということが言われており、実際、Windows 98をインストールしようとしたところたいそう苦労してしかも、いくつか使えない機能があったりとがっかりしたことがあります。

いま出ているWindowsマシンではそのようなことは少ないのかもしれませんが、小型化された一部のノートパソコンなどでは未だに、新しいバージョンのWindowsを導入するのに苦労するものがあるようです。パソコン初心者の方の場合、なかなかそこまでの情報を仕入れるのは難しいかもしれませんが、パソコンを購入される際にパソコンショップの方にそういった観点でも聞いてみると長く使えるものを使用できるようになるかもしれません。

Share on Facebook
Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - Apple iBookとビデオアダプタ M9109G/A

今日はボツネタです。友人の結婚式の二次会の出し物のゲームをプロジェクターに投影するために、iBook (16M VRAM)とテレビを接続するためのビデオアダプタ M9109G/Aを二月ほど前に購入しました。
ビデオアダプタ M9109G/A
その結婚式の二次会 会場のプロジェクタはパソコン用の入力(Dsub 15 3way)の接続には対応しておらず、ビデオ端子(黄色のやつですね)のみでした。幸い、iBookは今日のお題のビデオアダプタを購入すれば直接ビデオ端子またはS端子から出力ができるのでこれを使おうと考えました。
プロジェクタを使ったプレゼンをするときはいつも予想通り投影されるかドキドキするのですが、ビデオ出力ができる場合には家のテレビで事前に確認しておけばよく、安心して使えます。

ただ、これが今回ボツネタとなったのは実際にはそううまくは行かなかったからです。どのあたりでこけたかというと、まずテレビに映像が映らない。いろいろ設定をいじっても同じ、テレビにはかすかにノイズが画面らしいものを形成しているだけでした。Appleの説明によればテレビに出力する際の設定といえばNTSCかPALかを選ぶだけ、なのですが、そもそもそんなものはメニューに表示されませんでした。

しょうがなく、アップルのサポートサイトやGoogleでいろいろ調べてみました。これでだめならサポートに電話をしようかと考えていました。しかし、Googleでヒットしたものの中にAppleサポートとのやりとりが少し書かれているものがありその内容によると「お客様のテレビには対応していない可能性があります」ということでした。これを見ておいおい・・・。そんなアホな・・・。と思って、サポートに電話をするのは諦めました。
なぜなら、アダプタの説明には対応していない種類のテレビは事前に謳われていないこと、おそらくテレビの種類といってもNTSCかPAL(あともう一種類あったと思いますがわすれました)という信号処理の違い(日本はNTSCで、アメリカだとPALです)ぐらいだろうという点で、そもそもiBookがテレビ出力用に設定できないという論点から外れるためこれ以上サポートに聞いても無駄だろうという風に感じ取りました。

そんなこんなで、いろいろ試行錯誤をしていたところ、何かの拍子でテレビにちゃんと映る場合があることを確認できました。あるサイトには再起動したら映ったと書いていたのでそれを試していたときでした。
当然、私もコンピュータ系の職業についていますから、再起動は真っ先に考えましたが、ほとんどのケースではうまく出力されることはありませんでした。また、現在もどういうパターンでうまくテレビ出力用のモードに切り替わるのかはよくわかりません。

Appleのコンピュータは初心者に使いやすいというイメージからあまり多くの設定ができないような印象がありますが、実はそんなことはありません。個人的な感覚ではWindowsよりも遥かに多くの設定をGUIから設定できるようになっています。そんな、AppleのiBookであるにもかかわらずビデオ出力モードとVGA出力モードが強制的に切り替える設定がなかったのはちょっとがっかりでした。