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Takayuki Okazaki's blog

OSは普段使う分には日本語環境で十分なのだけれど、ときどき英語環境でないと困ることがある。そのなかで顕著なケースが、新しい開発用ソフトを使う場合。ここ半年ほど使っているiPhone/iPad向けアプリを開発するために使っているXcodeもその一つ。普通に開発している分には何ら問題がないのだけれど、初めて使うフレームワークや、次々と追加される新しい機能を使う上では英語環境にした方が都合がいい。新しい開発環境に関する情報は英語しかないし、メニューの名前も英語だから。下手に日本語化されているとどれかわからなくて困ることも。

Language settings

言語環境を変更するにはシステム環境設定から、言語とテキストで順番を入れ替えるだけ。?さて、英語環境にしたときに困るのが、いくつかのアプリケーションは日本語環境でなければ正常に動作しないこと。Illustrator、Photoshop、Safariあたりがそう。Illustratorはプラグインの読み込みにいくつか失敗し、Photoshopは実用上困ったことはないけれど一部メニューが文字化け、SafariはAccept-Languageがenになって一部Webが文字化け。そういうときには、個別にアプリケーションに対して言語設定を実施。Mac OS X 10.5 LeopardまではFinder.appから設定できたけど、Snow Leopardではできない模様。

Language settings for some applications

コマンドラインで次のように入力。

defaults write $(mdls -name kMDItemCFBundleIdentifier -raw /Applications/Adobe\ Illustrator\ CS4/Adobe\ Illustrator.app) AppleLanguage “(ja)”

のように入力してアプリケーションを再起動すれば完了。


イトカワから、無事かえってきたそうですね。

timemachine 2010.06.09

日曜日から実行しているTimeMachineによるバックアップがそろそろ終わりそうです。バックアップが10%ぐらい終了したあたりから、急に7MBytes/秒程度のスループットが出るようになりました。

timemachine 2010.06.10

何かのタイミングで、プログレスのダイアログが出なくなってメニューバー上にしか出なくなりました。あと残り約40GB。この分だと明日の朝には終わってそうです。

Chronos 2010 May

電子書籍アプリ「クロノス日本版2010年5月号」が有償にてダウンロードできるようになりました。時計好き、メカ好きの方には心をそそられる内容がたくさん入っていますよ。

クロノス日本版5月号

edgestyle-2010-07

双葉社様の新創刊雑誌「EDGE STYLE」2010年7月号のアプリがApp Storeから無償でダウンロード開始いたしました。

EDGE STYLE 2010年7月創刊号

timemachine

まだ実行中です。うちのTimeMachineバックアップがおわるのがはやいか、iPhone 4が出るのが早いか。まだまだかかりそうです。いったいいつ終わるんだろう。

OmniGraffle iPad

アイデアを手早く表現するというときに、OmniGraffleやOmniOutlinerほどふさわしいソフトウエアはなかなか無いと思う。OmniGraffle iPadはそのiPad版。先週、バージョンアップ版がでて日本語も無事入力できるようになり、タップしたときの挙動がより自然になったりと改善が加えられています。iPadのアプリとしてはかなり高い5,800円ですが、普通のソフトウエアの価格を考えれば、かなりお買い得といっていいと思います。AppleのiWorkアプリ(Pages、Numbers、Keynote)がむしろ、安すぎるぐらい。iPhoneアプリはほとんどダンピング合戦みたいな状態になっていて、115円、230円、350円あたりが主流。消費者の立場としては安いことは歓迎ですが、安さ故に、より品質が高いソフトウエアが出にくくなるとすれば長期的には喜ばしいことではありません。

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iPhoneのアプリは暇つぶしのために次々と新しいアプリを入れていくことがユースケースとして主流ですが、iPadはもう少し腰を据えて使いたいアプリをじっくり長期間使うというように変化すると思います。このため、あと半年ぐらいして、多くの人々が使い慣れた時期からはiPhoneよりも品質面ではより厳しい目が向けられ始めるのではないでしょうか。

先週はJava Hot Topicセミナーに行ってきました。今月からSun Microsystemsの法人が完全にオラクルと統合されたとのことで、Sun Microsystems K.K.として行われたおそらく最後のイベントです。Java Hot Topicセミナーは2006年11月に始まって、合計28回もやってたんですね。Sunにいた頃はほぼ毎月、喋るネタか、Javaパズラーの問題を考えるのが習慣になっていたように懐かしく思い出します。

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2006年11月当時、マスコットといえばDukeだけでした。いまやご存知NetBeansの「ねこび〜ん」にMySQLの「Sakila」が加わりにぎやかになりました。

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いままで運営していただいたエバンジェリストの皆さん。おつかれさまでした。

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ノベルティーの大放出もありましたよ。Java Hot Topicセミナー、最初に始めたときの名前はたしか「2時間で学ぶJavaホットトピックセミナー」という長い名前でした。他候補として3つぐらい考えた覚えがありますが、なんとなくしっくりきたのがこれだったと思います。今後、少なくとも形式はかわるでしょうけれど継続的にこのようなセミナーが開催されることを願ってやみません。

先月のJJUG CCC 2010 Springでは、GlassFishで即習!Java EEパフォーマンスチューニングとトラブルシューティングというセッションでお話をさせていただきました。今回、資料を準備するにあたって、話の主軸をどこにおくか最後まで迷いましたが、本業で謀殺されていたためあるいみ消去法で決めざるを得ませんでした。話そうと思っていた主軸の一つはかなりテクニカルかつ、具体的な例を挙げてGlassFishでパフォーマンスチューニングやトラブルシューティングを行う方法の紹介です。残念ながら今回はこのネタでの発表は準備が間に合いませんでした。経験上、ある問題があったときにそれを解決に導く方法や、GlassFish特有の便利な機能を見つけることは出来ると思っていますが、発表に耐えるほどわかりやすく、GlassFishの特色を出したサンプルアプリケーションの作成が間に合いませんでした。こういった話を期待されていた方には大変申し訳ないです。

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もう一方の、今回お話をした話はもう少し大局的で、概念的なお話です。実際のところ、ここ数年でこういった話を聞く機会は少しずつ増えたものの、現場を見て回ればあまりそれらの知識が生かしきれていないようにも感じていました。今回の発表の趣旨はおおざっぱに言えば「便利なものをもっと使おう、そのために使える環境を準備しよう。あるいは使えるように交渉しよう」という内容でした。

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前提として、よくあるトラブルシューティング/パフォーマンスチューニングの現場を説明しておきましょう。プロジェクトメンバーは多くの場合すでに多方面から時間的/政治的プレッシャーを与えられており時間的/精神的な余裕はあまりありません。新たなツールを導入するような時間もコストも許されず、対処方法は似たような事例をGoogleで検索する程度です。Googleで検索した情報がぴったりその状況を引き起こしている原因に当てはまれば良いのですが、それは一攫千金を夢見て宝くじを買いに走るのと同様、確率に身を委ねているにすぎません。Googleで検索した情報は既に現在のバージョンのプラットホームには意味の無い情報だったり、現在扱おうとしているトランザクションの性質と、検索で見つかったブログエントリーが問題としているトランザクションの性質が多くの場合違うからです。

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では本質的に、問題を解決するためにはどうしたらいいでしょうか。問題を解決したり、あるいは本当に解決されたことを確認するためには問題の原因を探る必要があります。原因が分からなければ再現手順もわからず、解決したことを示してみせるにも説得力がありません。経験上、トラブルシューティングを行うときのほとんどの時間は問題の原因を探すこと、とくに問題を再現することに充てられていると言っても過言ではありません。問題の再現は、比較的簡単な場合もありますが、プロジェクトメンバーが時間的/精神的に追いつめられるほど深刻な問題の場合、問題の再現すら難しいというケースがほとんどです。

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本番環境で発生している問題は、なかなかテスト環境では再現しません。データに起因する問題、ハードウエアやプラットホームの違いによる再現性の違いによって、問題の再現は困難を極めます。また、仮に似たような問題を再現できたとしても、それが本当に本番環境でおこっているトラブルやパフォーマンス劣化と同一なのか、確認することはきわめて難しいことです。こうした問題は、本番環境と切り離された環境、少ない情報で作業せざるを得ない環境特有の問題です。本番環境で直接プロファイリングをしたり、ログやダンプの設定を動的に変更したり、プローブを加えて仮説を検証することができれば問題の原因特定は飛躍的に効率的になります。

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ツールを使うことを勧めると「はい、それはわかっています。しかし、xxxx」というような返答は常にあります。SOX、J-SOXなどをきっかけとした職務分掌/権限分掌の確立もより問題を複雑にします。?本番環境にデバッガやプロファイラが接続できればどんなにいいことでしょうか。そのシステムの設計や開発に携わったエンジニアであれば、いくつかの仮説を持って問題に取り組むことが出来ます。しかしながら、仮説を検証するためには情報を試行錯誤しながら集めなければならず、1ヶ月に1度しか変更の加えられないシステムに対しては仮説の検証も困難を極めます。

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さて、だからといってこのまま闇雲に問題解決に取り組んだり、じれったい思いをしながら雲をつかむような思いでログをなめ回すことを続けるべきでしょうか?日本のエンジニアは勤勉で、優秀です。しかしながら、ツールが自由に使えないがために諸外国の経験の浅いエンジニアと同等の生産性しかだせないとしたらどうでしょうか。ツールが自由に使えるならば3日で問題が解決するにもかかわらず、ツールが自由に使えないがために最低2週間は問題の解決に時間を要するとしたらどうでしょうか。より安く、より速く問題を解決してくれる海外に頼りたくなるのが自然な思考です。多くの場合、スポンサーが有用性を理解していないがために非科学的に禁止されたツールの利用禁止は、そろそろ日本のエンジニアが主体となって、利用を認めるよう主張を始めるべきだと思っています。とてもおとなしい、主張しないエンジニアの言い分はいままでも、これからも認められていかないでしょう。経営や運営の立場をもつ人々の視点からみれば、そもそもなぜ問題の解決に時間がかかるのか理由もわからないまま、(多くの場合精神的なセキュリティーを根拠として)ツールなんて無くてもよいと思われているにすぎず、エンジニア側の主張がそもそも足りないのだと思っています。

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もの言うエンジニアを増やそうという、主張ではありませんが、科学的に有益なものはもっと主張して、自由に使えるような環境を獲得する。これが、この先10年〜20年先に日本のエンジニアが職を失わず、また国際競争力をもちつづけられるための必須条件ではないかと考えています。以上が、発表でのおおまかな主張でした。小手先のテクニックと比べれば、こうしたもっと土台となる問題が、少なくとも前職Sunにおいて見えてきた、エンジニアにとって一番の問題解決の障壁になっていることだと思っています。

中国語のレッスンを毎週うけていますが、その際復習用にボイスレコーダのOlympus DS-40で録音をしています。DS-40はステレオで録音が出来るため、話者の位置関係があとからもわかりやすい点が優れていますが、録音がWindows Media Audio形式のためMacでの編集(ノイズ取り等)には不向きです。Windows Media AudioからMacで変換しやすい形式(AIFFやMP3、AAC等)へはFinal Cut StudioについているCompressorを使いました。バッチで処理が出来ることと、Qmasterを使えば複数台で分散処理も可能です。?さて、今回はWMAからAACに変換し、そこから編集することにしました。Adobe Creative Suite Production PremiumのサウンドオーサリングツールであるSoundBooth CS4、Apple Final Cut StudioのサウンドオーサリングツールSoundtrack Proの両方を試してみました。

Soundtrack Pro

結論から言うと、2時間程度の長時間音声に対する編集はApple Soundtrack Proの方がよりやりやすいと感じました。Adobe SoundBooth CS4は周波数スペクトルに対する編集のように、細やかな修正ができますが、ひとまずオートである程度ノイズを取るという用途には向かなそうです。そこで今回はApple Soundtrack Proでノイズ取りをしてiPhoneに入れることにします。Soundtrack Proはクリック音やホップ、無音区間などを解析して自動補正する機能がありこれを活用します。この効果は絶大で、気になるクリック音はかなりの割合で自動的に消去してくれます。

activity

しかしながらしばらく試してみたところ、Soundtrack Proがメモリリークを起こしているらしく、大量の処理をさばききれずクラッシュしてしまいました。

Soundtrack Pro and Activity

Soundtrack Proは32bitアプリケーションのため、4GBの壁を越えることが出来ず2.4GB程度のメモリを確保したあたりでクラッシュしてしまいました。