一度いってみたかった万里の長城。週末にいってきました。ガイドブックも持っていなかったし、事前に調べもしなかったので、ほぼ無知識のまま北京駅にいって、電車に乗れるだろうと思っていましたが、甘かった。

そもそもどの電車に乗れば良いかわからないし、どこでチケットを買っていいかもわからない。Kindleに入れたLonely Planet Chinaで調べても電車での行き方は載っていなくて、結局北京駅でしばらく時間を過ごした後、仕方なくタクシーで万里の長城へいくことに。タクシーでぼったくられてはいけないと思って、高そうなホテルの前でドアマンに説明し、Great Wallに行きたいといったら「いまから?」と怪訝な顔をされた。たぶん、行くならもっと計画的に午前の早い時間に出発するんだろう。時計をみると12:30。

それでも、タクシーの運転手はいいと言ってくれて、タクシーで行くことに。道は想像以上にすいていて予想していたよりもずいぶん早く到着。万里の長城は話に聞いていた通り、大変な坂道で少し上るたびに休憩しないと上れない。でも、何回もあきらめそうになったり、引き返そうと思ったけれど、頂上までなんとかたどり着きました。
遅く出た甲斐があって(?)、快晴の天気の中陽が沈む万里の長城をみることができました。

街のイルミネーションがきれいな今頃は、LensBaby 3Gの活躍する季節。ありきたりで見慣れた風景も、撮ってみるまで想像できない絵にしてくれる。昼間に使っても面白いけど、やっぱり夜景でイルミネーションを撮るのが一番面白い。

ピントをどこに合わせるかとかあんまり考えない。適当に撮ってみて、面白ければそれでいい。露出はZeiss Planar f1.4/85mmみたいなマニュアルレンズを使いだしてからだいぶカンで設定できるようになってきたからマニュアル露出でも問題なし。

工事中の道もなんかいつもと違って見える。東京タワーの消灯時間近くだったのでドキドキしながら、信号待ちする。まだ消灯の瞬間をちゃんとみたことがない。

今日はぎりぎりビルの陰からちらっと見えるところで消灯が見えた。いつもの東京タワー下交差点あたりでいっぺんみてみたいなあ。消灯済みの東京タワーをLensBabyでとってもそんなに面白い絵にならない。残念。

車のヘッドライトと街灯。LensBabyは絞り羽がなくて真円形なのでボケも丸くなる。でもティルトするので全部歪んだ楕円形。

真骨頂はクリスマスの電飾を撮ったとき。流れを感じる、不思議な絵になる。

ホコリとか、消しゴムかすを払うために製図用ブラシを買ってきました。Webでみていた印象ではFaber Castellのブラシが気に入っていましたが、実際にお店でみてみるとUCHIDAのブラシもなかなか良く、迷いに迷った結果、会社用と家用ということで両方とも買ってきました。ここ数日の感想ですが、全体的にはUCHIDAのブラシが良いです。理由としてまず、UCHIDAは収納時に棚などに引っ掛けるためのひもがついていることがあげられます。また、どちらかというとUCHIDAのブラシのほうが手になじみます。Faber Castellのブラシのように丸い方がいいかと思っていましたが、細いので持ちにくいです。会社の机には引っ掛けてぶら下げておけるところがないので、いえようにはUCHIDA、会社用にはFaber Castellのブラシをおいておくことにしました。

もう2009年もあと残り2週間ちょっと。まだ来年の手帳を買っていなかったので慌てて買ってきました。去年買ったマキノ・モノトーンチェックはなかなか気に入っているので今年はほぼ日手帳の中身だけを買ってきました。あと、何かと出張にいくことが多いのでライフスタイルノートブック・スライドジッパー版/Travelsというのを買ってきました。このシリーズにはCafe & Restaurantsとか、Cinemasとか特定のテーマについての記録手帳があります。ジッパー付きなのは何かと便利そう。

「EXEMODE 見たまんま録り サングラス型マイクロSDムービーカメラ eye Movie GDV180 1GBメモリ内蔵」というサングラス型のムービーカメラがAmazonで投げ売りされていたので、興味本位に買ってみました。

定価は19,800円もするみたいですが、3,980円で買えました。しばらく使ってみましたが、5,000円以上だったら欲しくないクオリティーです。(1) ムービー専用カメラなのに画像素子が CMOS。CMOSはローリングシャッターのため、すばやくカメラを動かしたり被写体が動いたりすると、1フレーム中でも画面上と画面下で撮影時刻が違うためぐにゃりと曲がります。

(2) USB接続が不安定。認識したりしなかったり。MacBook Proだと認識できるのに、iMacだと認識できなかったり。充電もUSB経由ですが、時々充電できていなかったりとか不安定きわまりないです。
(3) USB 1.1しか対応していない。動画の取り込みが遅すぎます。1時間撮影分(300MB弱)の転送に15分ぐらいかかります。まあ、何はともあれ一度自転車に乗って撮影してみました(撮影時の音は風でノイズだらけなのでカットしてあります。再生は約25倍速です。音楽が入れてあります)
さすがに25倍速ぐらいまで早回しにしてしまえばローリングシャッターであることも気にならないので、ちょっと面白いかも。スノーボードとか乗馬とかのときに使っても面白そう。
P2P技術と核技術はその有用性を打ち消すに十分な、不当な評価をされてきたと思う。悪者扱いされてからの歴史は核技術はおよそ60年、P2Pはだいたい10年。どちらの技術も平和的に使えばこれほど強力な技術はなく、生活を一変させるポテンシャルを持っている。その一方で、不幸な使われ方をすると生活や経済を一変させるほどのポテンシャルを持っているのも確か。

P2Pはご存知の通り、最初Naspterによる著作物の不正な共有によって悪名を轟かせ、ここ4〜5年は機密情報や個人情報の流出でしばしば悪者技術であることをリマインドされています。核技術に関していえば、核兵器のような軍事転用はもちろんのこと、その本来の安全性とは裏腹にずさんな運用による事故、たとえばチェルノブイリとか東海村JCOの臨界事故によって、危ない技術であるレッテルがもはや払拭できないレベルに固定化されてしまったように思えます。

はたして、今後数年、数十年の間にP2Pは安全な技術として認識されるような時代はくるでしょうか。あるいは、P2Pという言葉すら認識されないぐらい当たり前の技術になるでしょうか。P2Pからみれば50年以上も先輩である核技術を超えることはできるでしょうか。政治、マーケティング、技術革新のそれぞれがP2Pを有効活用したいと三位一体にならなければ不可能かもしれません。臭いものにはふたをするという姿勢を誰かがとるならば、P2Pはやっぱり50年後も肩身の狭い存在で居続けるかもしれません。

Kindleを3週間ほど使っています。いくつか本や雑誌、新聞を買って読んでみました。その経験からいくつか感想をメモしておきます。

まずKindleデバイス自体について。やっぱりディスプレイの違いは大きいです。Kindleの電子ペーパー、液晶のように自らに光源を持たないので視認性もよく長時間読んでいても疲れません。まあ、長時間といっても、まだ連続して読んだのは1時間弱ですが。次に、処理速度についてですが、かなり遅い印象です。表示の切り替えはなれればさほど気にならないですが、メニューで何かを選んだり、単語を辞書で調べるようなケースではカーソル移動が十分に間に合いません。

全体としてのバランスで、本の読みやすさについて。Guns, Germs, and Steel: The Fates of Human Societiesという本を夏頃買いました。この本はまだ読みかけだったんですが、比較のために全く同じ本をKindleの電子版でも買ってみました。良い点として、この本は歴史物の本で知らない単語が多いのですが、KindleはOxfordの英英辞典を内蔵しているのですぐに意味を調べることができます。紙で読んでいるときはiPhone等を使って調べたりするのですが、面倒だったり、たまたまiPhoneの電池が切れていたりするとあきらめて飛ばし読みします。Kindleの場合、読みながらあまりテンポを崩さずに読み続けられます。この効果は絶大で、今まで洋書を読んでいたときのストレスが一気に解消されたように感じました。

ページめくりについて。ページめくりはややもっさりした感じがありますが、片手でページめくりが操作できるのが便利です。分厚目の本を読んでいるととても片手ではページめくりすることができませんが、Kindleの場合厚みは関係なくなります。また、Webと違いページをめくる感じがあるので本を読んでいる感覚は残っています。よくいわれるように、推理小説など本の残りの厚みを手で感じながら読んでいるハラハラ感(もう残りがこんなに薄いのに、犯人はわかるの?とか)はこのような電子デバイスでは再現しようがありませんが、僕の読むような本ではそういった要素はあまり大事ではないので、今のところうまく比較できていません。

次の比較としてLonely Planet Taiwanという旅行本を買ってみました。Lonely Planetシリーズは日本でいう「地球の歩き方」みたいな観光ガイドです。構成は地球の歩き方のように写真や図画中心ではなく、文字中心のガイドブックです。手元にあるLonely Planetシリーズでは、California
、Western Europe
、Southeast Asia on a Shoestring
、Encounter Tokyo
の4冊。これまで結構使ってきたので本の構成、調べ方もだいたいわかっています。Lonely Planetシリーズは結構好きなんですが、実際に旅行に持っていくと結構かさばるので電子版で同じような使い勝手なら電子版にしたいところ。電子版を買ってみて感じたことですが、Kindleデバイス自体の動作がもっさりしているので、ぱらぱらめくりながら目的の宿やレストランを探すのに無理があります。検索機能や、目次からジャンプできるのは便利ですが、じっくり最初から読み進めるというタイプの書籍でないと、現状のKindleでは難しそうです。もちろん、もう少し高速なタイプが出ればこのような旅行ガイドブックも電子デバイスの方が使い勝手がよくなると思います。

最後は新聞。Mainichi Daily Newsをとってみました。新聞はなかなかKindleに向いています。毎日配信されるし、それなりに順番に読み進めるのでKindleのように画面の切り替わりが遅くても気になりません。ただ、一つ困っているのは配信が遅いこと。当日の新聞が夜9時頃にならないと配信されてきません。Yahoo!ニュース等でとっくの昔に読んだものをもう一度読むような感じです。英語に翻訳しているからなのか、Kindle向けに配信するためのオーバーヘッドのためなのかはわかりませんが、やっぱり朝読めないと新聞としては厳しいですね。



