「WordPressのXML-RPC投稿でHTMLタグが消えるのはlibxml2のバグ」で書いたとおり、libxml 2のバグのおかげでMarsEditからブログの記事投稿ができなくなってしばらく経ちます。さくらインターネットのホスティング環境が、問題の修復されたlibxml 2.7.3以降になかなか対応してくれないこともあって、対策を実施しました。この問題の根本原因が発覚した当時はWordPressのソースにパッチを当てて回避する方法がとられましたが、今はこの問題を解決するためのプラグイン LibXML2 Fixというのが提供されています。WordPressコア本体をいじらないので、安心だし、いざ問題が起こってもプラグインを外せばいいだけです。

このエントリは、久しぶりにMarsEditからの投稿です。WordPressのエディタも悪くないんですが、ログインして新規投稿ページにたどり着くまで若干時間がかかったりするので、やっぱりネイティブアプリケーションでの投稿は快適です。
ここ一ヶ月ぐらいしつこく桜の写真ネタが続いていますがこれで今年の桜ネタはたぶん最後なのでご容赦ください (^^ゞ

Mamiya RZ67 Pro, Mamiya-Sekor Z 110mm f2.8, Fujifilm Velvia 100, Epson GT-X770, 目黒川にて。
目黒川の満開はだいたい4月4日〜6日ごろだったと思いますが、この写真は少し散り始めた4月7日の朝に撮ったものです。さすがに中判だと被写界深度が浅くて、手前の桜が際だちます。絞りはf5.6ぐらいだったと思います。

Mamiyz RZ67 Pro, Mamiya-Sekor Z 110mm f2.8, Fujifilm Velvia 100, Epson GT-X770, 目黒川にて。
こちらは夜景。シャッタースピードは8秒ぐらいにした記憶があったんですが、その割にはあまりぶれていないので1/2〜1秒ぐらいで撮ったのかも。

Mamiya RZ67 Pro, Mamiya-Sekor Z 110mm f2.8, Fujifilm Velvia 100, Epson GT-X770, 目黒川, Photoshop CS4およびAperture 2にてレタッチ。
こちらはレタッチしたバージョンです。桜の色合いを思いっきり無視して、あずき色ぐらいのモノトーンにしてみました。
今度、このブログのデザインを替えようと思っています。このDum-Dumというテーマも気に入っているんですが、本文中の文字サイズを12ptから14ptにしたので現状の幅490px(一行およそ35文字)よりもやや広げて600px程度(1行およそ42文字)にしたり、写真はセンタリングしたりしたいという細かな修正のアイデアがあります。現在はターゲットのウインドウサイズを幅800pxでデザインしていますが、最近は幅960pxでデザインすることが主流のようなのでそれに合わせます。ブログに来ていただいている方々の画面解像度の統計をみても、960pxはほとんどの場合で許容いただけると思っています。

今回のデザイン変更は本文の幅を変えるというやや大がかりなことになるので、だいたい1から作り直しにするつもりです。このため、サイトデザインのコンセプトをどうするかを考えていました。たいしたデザインをするわけではないので、コンセプトなんて無くても差し支え無いんですが「コンセプトを作って、その上に作り上げる」というやり方を練習しておくために、コンセプト決めを最初にやることにしました。

ブログは、Webのlogを合わせたWeblogから生じた造語です。logとはもともと船の航海記録や、乗り物の運行記録を示すそうです。僕のブログでは航海記録のつもりで書いているわけではないので、ブログという言葉から導き出される意味をこのブログのコンセプトとするのは違和感があります。一方、ブログの説明として他人とシェアできる日記と説明されることがあります。書いている内容から考えて日記というのはとても近い気がします。

ほんの10年前まで自分の日記を赤の他人に見せるということは、ほとんどあり得ない行為だったと思います。せいぜい有名人の日記が出版されたものを読むことができる程度だったように思います。これは、10年前の日記が自分自身のプライベートな情報の塊だったためでしょう。今日かかれるブログの内容はそういったプライベートな情報の塊ではなく、知られても良い情報とほんの少しプライベートな情報を表現するにとどまっています。個人はもともとプライベートな情報と、知られても良い情報の二種類を持っていて、10年前までは知られても良い情報をわざわざ書き示す場所がなかっただけかもしれません。

この微妙なプライベート感と、知られても良い情報の間のニュアンスを満たすコンセプトを幾つか考えていました。思いついた中で最も近いのが「庭」です。庭はたいていの場合、道路に面していて、近所の人や通勤・通学で通る人の目に付きます。「あ、あの家の桜が咲いたな」とか「キンモクセイの香りが気持ちいいな」とか、ふと目にしたとき、あるいは気づいたときに注目して、たまたま家の人がいれば「きれいに咲きましたね」と声をかけるかもしれません。

ブログを通したコミュニケーションの形態はいろんなパターンがあると思います。その中でも、自分の書いている記事の傾向から考えると「情報を発信してやろう」というよりは、庭を手入れするような感覚で「情報を整理しておこう」と思うのにとても近いのではないかと思っています。なので、ブログのテイストも「いらっしゃいませ」というよりは、「お気軽にご覧ください」ぐらいになるはずです。

自分の中では「庭」というコンセプトがとてもしっくり来たので、ひとまず、このアイデアをベースとしてサイトデザインを作っていこうと思います。
先週の写真からフォトレタッチをちゃんとするようになって、なんかフィルムっぽい質感になったなあって思っていました。ちょうど、花見をしたときにフィルムで撮った写真の現像ができあがったのでフィルムスキャナで取り込んでみました。

Mamiya RZ67 Pro, Mamiya-Sekor Z 110mm f2.8, Fujifilm Provia 400, EPSON GT-X770
ポジフィルムですから、ネガフィルムに比べてラチチュードが低いなんて言われたりすることもありますが、うちのフィルムスキャナGT-X770はLED光源なので、光量が足りないせいか、ネガだろうと、ポジだろうと適正露出付近の色しかとれないのであまり変わりません。なので、ラチチュードが高いからフィルムっぽいということではなくて、やっぱり全体的な色合いとか雰囲気が「フィルムっぽさ」を作り出しているんでしょう。

Nikon D90, Sigma 17-70mm f2.8-4.5, Aperture 2にてレタッチ
レタッチをしてみると、黒を強調すると「フィルムっぽさ」が出てくるような気がしました。Apertureの調整項目で言うと露出のブラックポイントという項目の影響が大きそうです。
レタッチの様子をキャプチャしてみました。いろいろ調整してみても、やっぱり黒がフィルムっぽさをもっとも強調していると思います。
桜の写真をたくさん撮っても、満足のゆくピンク色になかなかとれません。カメラの設定としてはホワイトバランス、仕上げ設定、絞りやシャッタースピードなどいろいろなパラメータがあって考え始めるときりがありません。カメラ部の意見としても結局は、「Photoshopで・・・」という意見が多かったので、レタッチをたくさん試してみました。せっかく手元には、Aperture 2もあるし、Photoshop Extended CS4もあるのに全然使ってませんでしたし。

桜のピンク「桜色」が、かりに色見本でC:0 M:23 Y:7 K:0あるいはR:251 G:218 B:222というように定義されていたとしても、背景や被写体から想像される「桜色」と常に同じとは限りません。桜は、卒業・入学シーズンというある種区切りのイメージを持っていて、その思い出によって大きく影響を受けた「桜色」が記憶に定着しているかもしれません。あるいは逆に、すぐに散ってしまうことから記憶の中に「桜色」という色自体が安定的に記憶されていないかもしれません。

徹底した色管理を行うことで、桜そのものが持つ本来の桜色を表現できるかもしれません。でも僕のようなシロウトにとって正確な色管理は大きな負担ですし、そもそも正確な色を表現することに特別な意味はありません。撮したいように写ったものが、自分の気に入るようになっていればそれで十分です。

結局のところ、桜のピンクをどう出すかというのはその写真において自分の思う「桜色」がどういう色なのかを思い描いて、調整(=レタッチ)していくことになるのだと思います。

いくつかの写真を気持ちいい桜色が出るように調整してみました。それによって見えてきたのは、黒色との関係が明らかであるような状態に調整しているという傾向です。あまり意識していませんでしたが、ビビッドな印象の写真が好きなのかもしれません。
続きです。

Panasonicのコンパニオンさん。手ぶれしてます・・orz

同じくPanasonicのコンパニオンさん。顔が陰になってしまいました。こういう時は外部ストロボ+ディフューザがあると違うんでしょうね。

SONYのコンパニオンさん。こちらもキヤノン同様、展示のコンセプトがよくわかりませんでした。

Nikonのコンパニオンさん。Coolpixの説明をしてもらいました。

こちらはキヤノンのコンパニオンさん。ISOを上げていますが、それでも手ぶれしています。

PHOTOLS..O…企業名が読み取れません・・・。しまった。

FUJIフィルムのコンパニオンさん。やっぱりイメージカラーは緑色ですね。

こちらも何という企業のコンパニオンさんかは覚えていません・・orz。たしか、カラーマネージメントとかそういうソリューションの展示だったと思います。
ガジェット好きとしては予想とすこし違ってがっかりしていましたが、一通りみたところでこのイベントは、すごいカメラを持ってきて(それを自慢するために)コンパニオンさんを撮る、という目的を持っていることに気づきました。人物のポートレートを撮るという機会もあまり無いので、せっかくの機会を利用して各コンパニオンさんを撮ってきました。混んでいるブースには近づきませんでしたので、網羅性はありません。一方、こういう写真って自分の好みが出ると思います。好きなタイプの人は真剣に撮るはずです。

キヤノンのブース。コンセプトはよく分かりませんが、完全に撮影会のために設営されたセットですね。

PICTORICOのコンパニオンさん。ここもそうですがたいていのコンパニオンさんは、その会社のパンフレットが見えるようにポーズをとってくださいます。出展者側の気持ちとしては、CGMをねらっているというよりは、どうせ撮られるなら広告効果を持たせたいという感じでしょうか。

HAKUBAのコンパニオンさん。服が白いので、露出が難しいですね。背景も雑然とした感じです。

偏光板を使っためがねによる3D表示デモです。

SIGMAのブースです。レンズのお試しができて、SIGMA 4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSMを貸してもらいました。APS-Cサイズで唯一の円周魚眼レンズです。これはなかなかおもしろいですね。

ケータイ用のテレコン・ワイコンを販売していた会社のコンパニオンさん。会社名わからずorz

メイドさん。防水ケース・ブースの向かいのブースだったことまでは覚えていますが、どこの会社か、どんな商品を展示していたかは全然覚えていません。

カシオのコンパニオンさんたち。暇なのか、それともこれもデモなのかよく分かりませんが、動画合成のデモで遊んでいる感じでした。楽しそうです。楽しそうであることは、製品の魅力としてわかりやすい指標ですね。ただ、背景が青色とかに固定されていないと威力を発揮しないのならちょっと日常に持ち込むのは厳しいかも。


