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Takayuki Okazaki's blog

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はてなブックマーク - プログラマの単価の関係

蛇足ながら、前エントリ「Re: プログラミングに誇りを持ちたいなら単価を上げること」に少し補足しておきます。前エントリではプログラマの単価が、プログラマの能力や成果にほとんど関係せず、組織の力によって決定されると書きました。この顕著な要因として、与信とバックアップ体制があります。どちらも仕事がうまくいかなかった場合にはじめて実質的な効力が発揮されますが、商談前から検討項目としてあげられる重要な要素でもあります。単価に、ある程度のリスクに対する対応料金が含まれると考えることができるかもしれません。ある程度、大規模な開発案件になれば個々のスキル差による生産性の違いよりも、よりわかりやすくリスク回避できる方法が好まれるように感じるので、プログラマの単価とスキルの関係性はますます薄れるはずです。
Lunch of Jan 23rd
この問題の難しいところは、生産性の高いプログラマ、アーキテクト、テスターに対して実際の生産実績と報酬を結びつける恒常的で有効な方法が発見されていないことにあると思っています。たとえばEarned Value Management System (EVMS)によって生産を管理しても、バグ発生による手戻りの影響は統計的な推測ぐらいしかできず、生産時やバグ修正時における各個人の働きがどの程度生産に影響をもたらしたかを管理することはできそうに思えません。生産活動を管理するという視点ではEVMSは強力なツールでえすが、知的財産の生産管理や評価に対して最適なツールであるとは思えません。数年前にPMBOKの講習を受けたままで、あまりプロジェクトマネジメントの知識はアップデートしていませんが、知的財産の生産に対して有効な管理手法が発見されたとは聞かないので、まだ発見までには時間がかかるのでしょう。

One Comment

  1. maepom
    2:40 AM on 2月 18th, 2009

    カロリーたかそーやなぁ〜♪しかし、おいしそぉー