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Takayuki Okazaki's blog

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はてなブックマーク - 仕事とモバイル

1月19日から今の職場で働きはじめ、ようやく2週間ちょっと経ちました。昨年までの仕事はSunで、エンタープライズ環境云々に関わることをしていました。一方、今は株式会社ACCESSメディアサービス事業部というところでモバイル環境向けのサービスを考えるような機会をいただき、少しずつ業界とか技術的な部分について理解を進めているところです。まだ慣れることに精一杯で、本格的に稼働し出すにはすこし時間がかかりそうですが、ようやくモバイル業界がどういう感じなのかがつかめてきました。
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入社した2週間前の時点で、携帯は目覚まし時計と、時々メールの機能を使う以外ほとんど活用せず、赤外線通信のやり方さえままならないモバイルに疎い人種の一人でした。このため、いまモバイル業界の関心がどこにあるのかは全く見えませんでした。もちろん、今も十分に理解が進んだとも思えませんが、GartnerのEight Mobile Technologies to Watch in 2009 and 2010というレポートを読んで、テクノロジー観点で関心すべき方向性が分かってきました。ひとつはウィジェットというトレンドについてです。
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ウィジェットは僕のようにモバイル端末を最大限活用しようと思っていない人にとっては、残念ながら魅力的なユースケースを訴求し切れていないように思えます。特に、いつのまに電池がきれていたのか気づかないぐらい携帯をチェックしないような利用者の観点から考えれば、スクリーン上に常駐して情報をアップデートしてくれるような機能はあってもなくても気にならない機能です。もちろん、そういう利用者は少数派で、Gartnerのレポートにも注目すべきテクノロジとして6番目に列挙されていることからも業界の期待が推し量れます。ウィジェットの対応端末を持っていないので、実際の使用感は分からないのですが常に状態が更新された状態を保てること、機能の利用を開始するためのキーストロークがほとんど無いことは、いくつかのユースケースで「ああ、便利かも」と感じられそうです。
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今日、ACCESSからプレスリリースがでたCheck A Toiletというウィジェットが一つめです。このウィジェットサービスはクチコミベースで、車いす対応とかベビートイレがある施設といったトイレが地図や地域名から検索できるサービスだそうです。休日、色んなところをうろうろと散歩する僕は、使いやすいトイレを自分の記憶に基づいて探し出し、あるいは進路を決めるようにしていますが、不案内な土地ではさすがにうまくはいきません。車いすで移動されている方や、子連れの方ならそれはさらに苦労を強いられることなのだろうと想像に難しくありません。このようなサービスは、わざわざ自分でアプリケーションを開いて、検索キーワードを打ち込んで、というような手順を踏むよりもあらかじめアプリケーションが起動している状態で、すぐに使えるということに大きな価値があります。もたもたしていては、手遅れです。
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このサービスから類推して、ほかにも個人的にほしいとすれば駐輪場の検索サービスでしょうか。tokyobikeに乗り始めてから、結構遠くまで行くようになって、困るのが駐輪場がどこにあるかよくわからないことです。最近は自転車に乗る人が多くなったためか、あるいは違法駐輪が地域で問題になって自治体が対策として駐輪場を整備し始めたためかモトの理由は分かりませんが、2時間まで無料、あるいはそれ以降も100円程度で駐めておける安価な駐輪場が増えてきたように思います。よく知っている地域ならそういう駐輪場がどこにあるか知っていますが、不案内な土地ではそうは行きません。できれば、信号待ちなど短時間のうちに駐輪場が探せればとてもうれしいと思います。トイレほどの緊急性は無いにしても、わざわざウェブブラウザを立ち上げて調べようとしない、という絶妙な距離感がウィジェットサービスというカテゴリの機能にとてもよく適合するのではないかと思うようになってきました。まだまだ、研究と実験は必要なのでしょうけれど、モバイルというよく知らない分野と自分の生活が少しリンクしてきたように思えました。

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