先週はニート生活最後の旅行として北海道に行ってきました。本当はビールを飲みにベルギーに行きたかったんですが、チケットがとれませんでした。残念。今回は久しぶりの一人旅だったので、全くの無計画で適当に。

羽田のラウンジからきれいに富士山が見えました。

今回飛行機はマイルを使って節約できたので、電車はやや贅沢して千歳空港からはUシート指定席です。札幌に到着し、お昼ご飯にいきなりお寿司!

今回の旅はぶらり旅をしたかったので荷物は厳選してだいぶ減らしました。3泊4日の旅行でしたが、写真にある黄色のバッグだけで行きました。下着はボロボロになったものがストックしてあるので、毎日捨てながら旅行します。持ち物は手前左側一段目が、カメラ(Nikon D90+Tamron 10-24mm)、Bluetoothヘッドセット、本、歯ブラシやひげそりのセット。二段目が下着の入った袋、充電器やケーブル類の入った袋、MacBook Pro 15″。3段目がバッグと、手帳など小物のはいった袋です。

初日はすこし体調が悪かったのであまり出歩きませんでした。晩ご飯は郷土料理のお店を見つけたのでそこにしました。魚作 (うおさく)というお店です。やや高めのお店でしたが、お料理は全部凝っているし、味ももちろん良くて、事前情報なしにしてはいいセレクトだったんじゃないかと思います。次札幌に行くことがあったらもう一度行きたいお店です。

二日目は函館に行くことにしました。北海道は大きすぎて距離感がよく分からなかったこともあり、当日のノリだけが手がかりです。宿も当日予約です。今までこの手の宿予約はタビータを使っていましたが、今回はJALの宿泊予約を使いました。JALマイルがたまる宿が予約できるのももちろんですが、少なくとも今回についてはJALの方が安くていい宿が見つかりました。

さて、北海道について初日の最初に買ったのが3色のマスキングテープ。行きの飛行機でマスキングテープを持ってくるのを忘れたのに気づいてロフトに買いに走りました。何に使うかというと、本のしおりとマーカー代わりです。

こんな感じにカラーのマスキングテープで目印をつけます。ポストイットと違ってはがれにくいし、好きな大きさにちぎれるのでマークしたい範囲を好きなように囲えます。蛍光ペンとかでマークするより本を傷めないし、何より色味がかわいいです。

今回の旅行ではプロフェッショナルの条件 (はじめて読むドラッカー (自己実現編))という本を持って行きました。電車に乗っていた時間も長かったので、今回の旅行中にだいたい読み終われました。

初日の宿はアパホテル札幌。素泊まり3,500円でした。朝ご飯は駅弁です。左から毛ガニ、ズワイガニ、タラバガニの味比べができるお弁当にしました。

函館に着いて、ちょうどお昼時だったのでここでウニいくら丼を食べました。奮発しただけ合って、今までとウニの印象ががらりと変わりました。いつまでも余韻に浸っていたい感じでした。

二日目のお宿はラビスタ函館ベイ。シーズンを外していったので朝ご飯付きで8,500円(+入湯税150円)。このホテルは大正頃をイメージした内装になっていて、隅々までデザインされていました。エレベータの表示から、お風呂の案内までフォントは大正ロマン風のフォントに統一されており、色合いも落ち着いた感じに統一されています。最上階には函館の街が展望できる露天風呂があり、夜景もとてもきれいでした。天気も悪かったのでこの日は函館山には登らず、ここのお風呂からの函館の夜景で満足。

晩ご飯はホテルから歩いていけたはこだてビールのレストランにしました。

ベルギービールが飲めなかった雪辱をはらすべく、ここではヴァイツェン・ビールを。

ピアノの生演奏もありました。お客さんは僕を含めて6〜7組とがらがらでした。

結局お店が終わるまでビールを楽しみました。すっかり暗くなって、夜景もきれい。

朝ご飯はビュッフェですが、イクラやホタテなど自分で盛って海鮮丼にできるあたり、かなりうれしい朝ご飯でした。ホテルの朝ご飯ビュッフェにはあまり期待していかないことが多いんですが今回はいい意味で予想を裏切られおなかいっぱい食べました。

ご飯を食べて、チェックアウトしたら歩いて函館山のロープウエーまで。途中で函館ローカルのファーストフードラッキーピエロを見つけました。入りたかったんですが、朝ご飯でおなかいっぱいになっていて断念・・。

しばらく歩くと日本最古(1923年造)のコンクリート製の電柱というのがありました。角張って渋い構造物です。

函館山から。できれば夜景が見たかったところですが、予報では函館はこの日も天気が悪かったのであきらめました。

3日目のお昼ご飯は函館の食堂で鍋焼きうどん(500円)。駅前では丼モノの勧誘が活発でしたが、これまで丼モノとか豪華なモノばっかり食べていたので、胃が疲れてきてさっぱりしたモノが食べたくなってきます。

食堂の雰囲気も好きな感じです。

3日目の宿は昨年サミットがあった洞爺湖に。

洞爺湖。本当は有珠山のロープウエーのように高いところから写真を撮りたかったんですが、ロープウエーはちょうどメンテナンスの期間だそうで乗れませんでした・・・。

空気もきれいだし、自然の感じは最高に良かったです。温泉街は昔ながらの温泉街の感じなのですが、特に前日のラビスタ函館ベイのように凝った演出のホテルをみた後にくると全体的に物足りない感じがします。レトロな感じが押し出せているならそれはそれでいいんですが、レトロというよりはチープな感じにしか感じられませんでした。残念ながら。

それは設備についてもそうだし、スタッフの対応の感じもそうでした。値段は2食ついていましたが、ラビスタ函館ベイよりも割高です。これは単に、僕の好みに合わなかっただけですが、サミット効果で本当に盛り上げたかったのなら、街をお祭りなかんじに飾るよりは、細かく気になるところを丁寧に解消してほしかったと思いました。湖や山の感じがとても良かっただけにとても残念です。「サミット誘致で町おこし」みたいな花火を上げても、花火が終われば何も残らなさそうですよね。

最終日の朝は、せっかくなので昭和新山を見に行きました。地理的にこの辺にあるとは理解していたものの、洞爺湖と認識がリンクしていなかったので、これほど近かったのはちょっと意外でした。

こちらは2000年に有珠山が噴火した際にできた火口が見えるところへの道。

春になるとかなり近くまで寄ってみることができるそうです。

洞爺湖のお風呂にはあまり満足できなかったので、登別へ。

源泉のある地獄谷。

あちこちから湯気が噴き出し、硫黄の香りがします。

ちなみにこの4日間ごらんの通り、ほとんどミゾのない靴で雪道を歩いています。ちょっと勾配があると手すりなしには上れません。なんでこんな靴で北海道に来たんだか・・。第一滝本の日帰り温泉に入ってきました。この旅館はたくさん7つの源泉をもっていて、色んな種類のお風呂が楽しめるというのがウリで2,000円とやや高め。残念だったのはちょうど清掃中で、いくつかのお風呂に入れなかったこと。結局、金蔵の湯というお風呂がお気に入りでずっとそこにいましたけど (^^ゞ

第一滝本の旅館自体は個人的にはあまり好きなテイストではありませんでしたが、お風呂は良かったのでまあよしとしましょう。平日だったので、登別から千歳空港までは特急の自由席でいいだろうと思ったんですが、残念ながら乗車率105%ぐらいで南千歳までの約40分立ちっぱなしでした・・・。
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1月
6:28 PM on 1月 20th, 2009
おお。わが領土に。