
今週の金曜日(11月14日)発売の技術評論社からでるJava Expert #03、まるごと!NetBeansに、「GlassFishを活用したエンタープライズシステム開発」という記事で執筆しました。記事中では現在主流のバージョンGlassFish v2をメインに、最新のGlassFish v3 preludeまでをカバーしています。GlassFish v3 preludeについては先週正式リリースされましたが、執筆時期とのタイミングの問題で若干情報が古くなっています。紙面だと書ききれなかったところもたくさんあるので、引っ越しなどがある程度落ち着きましたらまたこのブログや、Glassfishユーザ・グループ・ジャパンなどでアップデートできればいいなと思っています。たぶん、Sun Tech Days 2008ではこのあたりがきちんとカバーされるでしょうから、こちらが要チェックですね。関連しそうなセッションで言うと、12月2日13:00〜13:50の寺田さんのGlassFish and the Future of Java EEというセッション。
2005年に始まったGlassFishのダウンロード数は既に年間500万に達し、コミュニティは活発に成長しております。コンパクトかつ標準仕様に忠実な Java EE アプリケーションサーバを維持しながら、現行のGlassFish v2では品質やパフォーマンスを改善し(Project Grizzly), クラスタ機能、スクリプト言語(Ajax, Ruby, Ruby on Rails)、高可用性機能、Comet、SIP相互運用等が拡張されております。オープンソースと企業ユーザから求められる豊富な機能とパフォーマンスを伴う高度な品質製品に境目はなくなりつつあります。次に予定されているGlassFish v3は次世代のアプリケーションサーバです。OSGiを用いたモジュラー設計で、Java EE 6仕様にアーキテクチャ準拠しております。Project GlassFish v3の実装ではサーバソフトウエアで重要な2つのキーワード(モジュール化と拡張性)にフォーカスしております。このセッションではGlassFish v2のクラスタ機能、Metro Webサービススタックと .NETとの相互運用性、Web層(Grizzly, Comet, jMaki…)のツールと管理機能の特徴について紹介します。さらに、より先進的な話題GlassFish v3の概要と拡張性高いサーバサイドプラットホームを実現する実装技法について紹介します。最後に Java EE 6 に予定される新機能についても触れる予定です。
50分のセッションでカバーする範囲がとても広いので、GlassFish v3 Preludeに関してあまりたくさん盛り込めなさそうですが、全体をざっと見渡すには丁度良さそうなセッションだと思います。
3:18 PM on 11 月 17th, 2008
来週給料日なので、早速購入して読んでみようと思います。
GlassFish 単独の和書は、未だ出版されていないようですね。
指しあたってはこれがビギナー向けの手引書になるのかな?